納骨までの手順

お墓がなかったらどうする?

急に大切な人が逝ってしまった。
非常に悲しいことですがその悲しみは乗り越えなければなりません。
この世から去ってしまってもあなたの心の中で行き続けることでしょう。

さて当然ながら亡くなってしまった方は火葬されます。
骨だけになるのです。
しかしながらこの遺骨ですが、突然でお墓が無い場合はどうすればいいのでしょうか。
お墓がない。そんな自体だってありえるのです。

まず遺骨はすぐにお墓に入れられるわけではありません。
四十九日といって亡くなってから四十九日間はその人はこの世で過ごすといわれます。
そして四十九日目であの世に旅立つのです。
つまり四十九日間は遺骨をお墓に入れないのですがこの四十九日間でもお墓はできない場合もあります。
そんなお墓が無い場合にどうすればいいのか考えて見ましょう。

まずお墓をすぐに作る場合。
これは遺族にとっていいものです。
お墓があってこその遺族の思いは確かなものになります。
確かにお墓は故人を尊い、うやむものですが遺族にとっても役に立っているのです。
お金もかかりますしもしかしたら立つまでも時間がかかりますがそれでもお墓を作る人は多いのではないでしょうか。
その間はお寺に預けてもらうなどあります。

次に納骨堂などのお寺に納めてもらう方法。
これはお墓が無い場合役立ちますし、放棄することとは全然違います。
お寺で納めてもらうこととはつまりしっかりと供養して大切に保管してもらうことです。
遺族がいいのであればこれも一つでしょう。

最後に自然葬です。
これは遺骨を海に撒いたり、山に還す方法です。
これは一見故人を冒涜するような行為に思われがちですが、違います。
もともと輪廻転生と連鎖の考え方の日本では人も動物もすべての生き物は「大地より生まれてまた大地に還る」といったふうな意見があります。
海に撒く、いわゆる海洋葬もきっちりとした意味があるのです。
これも故人の意見が優先されることもあります。

さていろいろなパターンを示しましたが、故人がどう思うか、そして遺族である自分はどうするのかをしっかりと考えて行動しましょう。

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